パース屋さん、CGパース屋さん、CGパースクリエイター、レンダラー、建築イラストレーター、パースデザイナーなんて言う人もいます。
パースって何のこと?って思う人もいますよね。私もこの言葉と20年近く付き合いがあるんで、当たり前のように使っているんですが、もともとは、建築図面を「透視図法」や「遠近法」を使って、図面だけではイメージしずらい建築物を素人でも解り易く表現する為の「絵」を「パース」って言い出したんだと思うんですよ。「遠近法」を英語で、「Perspective drawing」って言うので・・・・
そういう「パース」を描く人を総称で「パース屋さん」って言ってると思います。

パース屋さんって、別に資格とかって無いんですよね。それだけに実力主義なんですよ。クライアントの要望に応えられるか、応えられないかって感じで、イラストレーターとかデザイナーと同じですね。
ですから、仕事があれば「パース屋さん」で、仕事が無ければ「プー太郎」なんです(笑)
パース屋さんであり続けられる為にも、仕事を大事に思い、一生懸命仕事をしないとね。
勿論ウチのスタッフは、みんな一生懸命仕事をしていますよ。ですから、さらに人を増やすなら、やはり一生懸命この「パース屋さん」って仕事を真っ当したいと思ってる人が欲しいんですよね。・・・・独り言ですが(汗)
まあ、真剣に仕事に取り組める人なら歓迎ですよ。
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